保健師から看護師に転職して後悔したこと・良かったこと

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こんにちは、ほけこです😊私は新卒行政保健師からクリニック看護師に転職した経験があります。

ほけこ

保健師から看護師への転職って分からないことだらけですよね。私も実際そうでした。

  • 保健師から看護師に転職してみたいけど、後悔するかもと思って動けない
  • 周りに保健師から看護師に転職した人がいないから話を聞いてみたい!
  • 転職したらどういった事が変わるの?

と不安がたくさんありますよね。

この記事では、実際に転職して感じた「後悔したこと」と「良かったこと」を、
リアルな体験談ベースでお伝えします。

私は行政保健師からクリニック看護師に転職したので、大きな病院に転職するとまた違う感じかもしれません。

ほけこ

ですが保健師→看護師に転職し、やりがいや気持ちの変化、給与面はとても良くなりました!

行政保健師を続けようか転職しようか、悩んでいる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

目次

保健師から看護師に転職『後悔したこと』

再度公務員になるには試験が必要

再度行政保健師を目指すなら1から試験を受ける必要があります。

ほけこ

せっかく頑張って合格したのに、また1からとなると退職することを躊躇してしまいますよね

ですが、これは保健師だけでなく一般的なサラリーマン含め転職となると全員同じで面接を受ける必要があります。

以前は転職に抵抗がある人が多かったかもしれませんが、

ほけこ

今の時代は転職してスキル・年収を上げていく時代です

もちろん行政保健師を定年まで勤めるのも素敵ですが、保健師を続けることに心がモヤモヤしているのであれば、次の就職を考えるのも1つです

『保健師から看護師に転職!おすすめの職場3選』の記事も読んで見てください。

土曜日勤務がある

クリニック看護師は土曜日出勤があります

勤務していたクリニックは看護師が4名いたので、私は月1‐2回土曜日出ていました

初めは土曜日出勤に慣れず嫌だなと思うこともありましたが、毎月のことになってくると全然気にならなくなりました。

ほけこ

土曜日出勤は時給が上がるので、モチベーションが下がることなく続けることができました

また土曜日出勤の分、平日の休みが増えます!平日は色んな所が空いているのでお買い物しやすいですよ。

採血や注射の時の緊張感は半端ない

保健師の時には医療行為はなかったので、クリニック看護師に転職し初めて採血や注射をすることになりました

患者さんに採血するときめちゃくちゃ緊張しました。

この緊張感から何度も逃げ出したくもなりました

練習しても練習しても、患者さんによって血管の太さは違い、血管が中々見つけれないと緊張がMaxに達します。

でも採血が出来た時はとても嬉しい気持ちになりました。

ほけこ

採血のたびにこの緊張感はありますが、それ以上に達成感もありました

そもそも…実習時「私に看護師は無理」と思っていました。しかし看護師に転職するという転機がありました。人生何が起こるか分かりません(笑)

保健師から看護師に転職して『良かったこと』

看護師も経験し、自分にはどっちが合っているか確認できた

実習時代は「絶対看護師にはならない」と決めていました。(実習がとても大変だった😢)

しかし、実際保健師として働くと心がモヤモヤし、看護師の友人がキラキラして見えました

私には大きな病院は合わない気がしますが、クリニック看護師はとても楽しかったです。

看護師の職場は大きな病院だけでなく、クリニック・健診センター・介護施設などたくさんの現場があります。

ほけこ

両方の職種を経験することで私は自分に合った職場を見つけることができました

行動(転職)できた自分に達成感

未経験からでもクリニック看護師に転職できたことは自己肯定感を高めてくれました

ほけこ

その当時はあれこれ考えず、「落ちても仕事はたくさんある」と思い応募しました

職場の雰囲気はどうかな…、私にできるかな…、採血なんかしたことないのに…

と色々考えていては前に進めません。

実際働いてどうしても合わなければ、また転職することもできます。

ほけこ

合否にかかわらず、行動できた自分に達成感がありました

実際転職しようか悩んでいる方はこちらの記事もご覧ください。

👉保健師から看護師へ転職する前に気をつけたい5つのポイント』

残業代がしっかりついた

保健師時代はほとんどなかった残業代がしっかりつきました!

ほけこ

頑張りが給与にも反映されて、働くモチベーションも上がりました!

勤務したクリニックはタイムカードだったので、出勤~退勤まで給与がしっかり付きました。

初めが公務員だったので感覚がマヒしているのかもしれませんが、残業代が付くのが普通ですよね。

ほけこ

自分はタダではありません

一生懸命働く以上、その仕事に見合った給与が出る職場がいいですね

やりがいを感じる

看護師は医療行為があり、その手技がだんだん出来るようになってくるとやりがいを感じて働くことができました!

事務作業が多い保健師の時は中々感じれなかったことです。

看護師は注射や胃カメラの補助・胸部エックス線の準備などすることは多岐にわたり、覚えることもたくさんあります。

ほけこ

職場でメモしながら自宅でも勉強しながら、自分が成長しているのが私は嬉しかったです

両方の経験が必要な仕事の紹介があった

転職エージェントの担当の人が紹介してくれた仕事がありました

それは看護師・保健師の両方の経験が必要なもので、私にピッタリだと連絡をくれました

そういった仕事もあるんだと初めて知りました!

ただ勤務時間的に子どものお迎えに間に合わないので、今回は見送りましたが、そういった求人もあるので色々経験することが有利に働くこともあります。

まとめ:保健師から看護師への転職は良いことがたくさん

どこに転職したとしても『後悔・よかったこと』は必ずあります。

転職をしないとしても今の仕事を続けながら探すだけでも大丈夫です

・他にどんな仕事があるか

・勤務時間、給与含め自分に合うものがあるか

・なるべく家から近い職場があるか

ほけこ

仕事帰りの電車やバスの中でできるのでどんな仕事があるか1度検索してみてもいいと思います

まずは情報情報から始めましょう。

他の保健師記事もあります。看護師への転職は不安が大きいですよね。そういった方はこちらの記事も読んで見てください。少しでも不安が解消されますよ!

この記事を書いた人

新卒で行政保健師として働いていましたが退職後、クリニックの看護師と非常勤の保健師をかけもちしていました。
保健師から看護師への転職は情報が少なく、当時の私もとても悩みました。
同じように悩んでいる方の参考になればと思い、このブログを書いています。

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