保健師から看護師に転職したい人へ|おすすめの転職先の探し方3つ【私の体験つき】

行政保健師を目指していたとき、「こむいん」や市町村のホームページで採用情報をチェックしていた方、多いと思います。
私もその方法で行政保健師になりました。

ほけこ

でも、いざ看護師に転職しようとしたとき、「どこで探せばいいの?」と正直わからなくて…。

看護師の採用って、公務員試験とはまったく違うんですよね。

保健師から看護師に転職するとなると、いきなり夜勤のある病棟でバリバリ働く…というイメージが強くて、求人を探す前から不安でいっぱいでした。

私自身、「転職先ってどうやって見つけるのが正解なんだろう?」と悩みながら、いろんな方法を試しました。

今回は、保健師から看護師に転職するときのおすすめの探し方3つを紹介します!
すべて私が実際に検討・経験したものです。これから転職を考えている方のヒントになればうれしいです。

ほけこ

私自身もこの3つを全部検討して転職しました◎

目次

専門の転職エージェントを使う【一番おすすめ!】

実際に私も使いました!!

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でもはじめは「登録して大丈夫?怪しくない?」って不安でした。

友達に相談したところ、友人はエージェントを使って転職していて「残業のことまでエージェントの人が交渉してくれて助かった!私自身だと言えないから」と言っていました。

私はその話を聞いて思い切って登録してみることに。

登録後は、希望の働き方や条件(夜勤の有無、通勤時間、雰囲気など)を聞いてくれました。

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自分に合いそうな職場が出てきたらすぐ連絡をもらえるようになりました。

実際に使ってみると「こういう働き方もあるんだな」と視野が広がったし、
「どの求人が本当に自分に合っているのか?」をプロと一緒に考えられたのが大きな安心材料でした。

▼メリット

  • 面接対策してくれる(履歴書の志望動機、服装の相談などもOK)
  • 条件に合う求人が出たら連絡をくれる
  • 面接に同伴してくれることもある
  • 残業やお休みなど、聞きにくいことを代わりに確認してくれる
  • 不安なことを気軽に相談できる
  • 登録・相談はすべて無料

▼デメリット

  • 担当者との相性が合わないこともある
  • 担当者との連絡が必要(LINEや電話)
  • 「自分 ⇔ エージェント ⇔ 病院」のやりとりになるので、やや時間がかかることも

私は担当者との相性が合わないな…と思う場面がありました。
でもそのとき、エージェントの上司の方から連絡があり、「担当者を変更することもできますよ」と丁寧に対応してもらえました。

私はそのまま同じ担当者で続けましたが、どうしても合わないときは担当を変えてもらえるという安心感がありました◎

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最初は緊張しましたが、やりとりのほとんどがLINEだったので、気軽に相談できて助かりました。

インディード・タウンワークなどの求人媒体で探す

こちらも私は実際に使ってみました!
スマホで手軽に検索できるし、通勤圏内のクリニックや施設を調べるには便利です。

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エージェントに比べると求人の情報量は少ない印象ですが、「まずはざっくりどんな求人があるのか知りたい」というときにはぴったりです。

ただ、応募から面接まで、すべて自分ひとりで進める必要があるので、初めての転職では少しハードルが高く感じるかもしれません。

▼メリット

  • 自宅そばの求人を探しやすい
  • 登録なしですぐ検索できる
  • 自分のペースで探せる

▼デメリット

  • すべてを自分ひとりで進める必要がある
  • エージェントに比べて求人数が少なめ
  • 求人情報があっさりしていて、職場の雰囲気がわかりにくいことも

とはいえ、「エージェントに連絡とるのは緊張する…」という人にはちょうどいい方法です。
まずはインディードやタウンワークで、希望の条件に合いそうな求人があるかチェックしてみるのもアリだと思います◎

口コミや友達からの紹介を使う

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実際に働いている人のリアルな声が聞けるのは、やっぱり強いですよね!

ただ、ネット上の口コミは偏っていたり、古い情報だったりすることも多いので、信頼できる友達からの情報がいちばん参考になります◎

ただし、その友達が働いたことのある職場しか情報が得られないので、選択肢はちょっと狭めかもしれません。

▼メリット

  • リアルな職場の雰囲気がわかる
  • 実際に働いた人の声なので信頼できる
  • 同じ職場で働くならとくに参考になる

▼デメリット

  • 情報源が限られる(その友達の職場だけ)
  • ネットの口コミは信ぴょう性が薄いこともある

特に大きな病院やクリニックで働いている友達がいれば、内部の様子や職場の雰囲気を直接教えてもらえるので心強いです。

ただし、情報の幅はその人が知っている範囲に限られるので、他の選択肢と組み合わせるのが良いと思います。

結局どれがおすすめ?私の体験から言うと…

私はいろいろ検討しましたが、まずは「①エージェント」を使ってみるのが一番おすすめです!

自分で探すのももちろん大事ですが、働きながら転職活動を進めるのって本当に大変なんですよね…。

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「自分に合う職場ってどこなんだろう?」「未経験でも大丈夫かな?」と不安なこともたくさんあって。

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その点、エージェントはプロなので、希望を伝えれば合いそうな職場を提案してくれるし、面接対策や条件の確認などもサポートしてくれます。

登録は無料なので、まずは相談だけでもしてみて、自分に合うかどうかを判断するのが良いと思います◎

まとめ|「どこで探す?」に悩んだら、まずは動いてみよう!

保健師から看護師に転職するとき、私も「どこで探せばいいの?」とすごく迷いました。
求人の探し方ってたくさんあるけど、大事なのは“自分に合う探し方”を見つけることだと思います。

まずはエージェントに登録して相談だけしてみたり、気になるクリニックをインディードで検索してみたり。
友達に話を聞いてみるのもいいですよね。

今回紹介した3つの方法は、どれも実際に私がやってみて感じたことばかりです。
もし「なにから始めたらいいかわからない…」という人は、まずエージェントに登録してみるのが一番スムーズかなと思います◎

少しでも不安が軽くなって、次の一歩が踏み出せたらうれしいです!

保健師→看護師に転職した理由やおすすめ職場3選なども別記事でまとめています。気になる方はそちらもぜひ見てみてくださいね!

この記事を書いた人

新卒で行政保健師として働いていましたが退職後、クリニックの看護師と非常勤の保健師をかけもちしていました。
保健師から看護師への転職は情報が少なく、当時の私もとても悩みました。
同じように悩んでいる方の参考になればと思い、このブログを書いています。

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